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  • 相続を考える第一歩はエンディングノートから

    2023-06-27

    遺言書は相続において欠かせないものですが、遺言書を書くまでに、なかなかハードルが高いと感じる方もいらっしゃると思います。

    そこで、その前段階に有効な〔エンディングノート〕をご存知でしょうか?終活に関する話題も多く取り上げられるようになり、耳にしたことがある方も多いと思います。自分の身にいつ何が起こるかは分かりません。遺された家族が困らない為に、早いうちから書いておくことは、誰にでも必要かと思います。

     

    ●エンディングノートとは?

    自分が亡くなったときや意思疎通ができなくなったときに備えて、家族が困らないように手続きに必要な情報を書いたり、葬儀や介護に対する考えをまとめたりするもの。
    書式に決まりはありませんが、書店や文房具店などで販売されているほか、インターネットで無料ダウンロードできるものもあります。

    ●エンディングノートの内容

     ・自分の基本情報(氏名、生年月日、本籍地)
     ・親しい人の連絡先
     ・パソコンやスマホのID・パスワード
     ・遺言書の有無
     ・家族や友人への思い 
     ・ペットについて
     ・医療や介護の希望(病名や余命の告知について)
     ・お墓や葬儀について
     ・資産について
     ・金融資産(預貯金、株式、保険、クレジットカード、貸金庫)
     ・不動産、カギの保管場所
     ・公共料金等の支払先、支払方法
     ・貸付金、借入金、ローン、定期購入サービス   など


    ●エンディングノートと遺言書の違い

    エンディングノートと遺言書の決定的な違いは、法的効力があるかないかです。エンディングノートに遺産相続などについて希望を書いていても希望通りに行われるとは限りません。望みどおりに相続を行って欲しいのであれは、遺言書が必要になります。


     

    エンディングノートは、現在の自分の状況の確認や、家族への想いを整理するうえで、有効なツールです。エンディングノートにまとめることで、相続についてどうしたいか自然に見えてくるかもしれません。

    ジェクトでは、その次段階の相続計画を立てる〔ハッピー相続ノート〕を、相続勉強会にてお渡ししておりす。ぜひお気軽にお問合せくださいませ。



     


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    ページ作成日 2023-06-27

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